社会問題化

医療・介護現場では患者や利用者の高齢化や医療技術の進歩、コンプライアンス強化に伴い、看護業務に代表される患者・利用者接点業務(Point of Care)が質・量とも拡大しています。結果として、医療従事者は過重労働から十分な休息が取れず、自身のQuality Of Lifeの劣化が社会問題化しています。

在宅ケア及び多職種連携

今後20年の日本は在宅での看護や介護が特に必要となります。医療従事者や介護従事者が情報共有し、協働することが必要です。その為のインフラは整いつつありますが、それらをいかに利用し合うかという点は未だ模索段階にあります。

課題の解決に向けた情報コミュニケーション技術(ICT)

日本の医療・介護分野のICTは情報の開示や相互運用面のオープン性に欠けています。プロトコル標準化の遅れも一因ではありますが、ベンダー間のシステムの閉鎖性によりHISに代表されるシステム間の連携や協働が難しく、医療過誤や非効率を生んでいます。

また、電子カルテに代表する医療システムはその運用・保守も含め非常に高額な投資が必要となっており、経営を圧迫しております。

モバコムヘルスケアはコミュニケーションを統合するという観点からこれらの問題を解決していきます。

アートを中心とした新しい事業の展開

日々の生活の中で出会う絵画や陶器といったアート作品をユーザに届け人生を豊かにすることを目標にアート作品を紹介していきます。